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カテゴリ:Movies, TV etc.( 5 )




映画「ニューシネマパラダイス」

先週の土曜日に、やっとこさ、前々から見ようと思っていた『ニュー・シネマ・パラダイス』を見ました。
誰に聞いてもよかったといわれる映画ってありますが、これってそのひとつかも。
しかし、やっぱりビデオ屋にいくとつい、
話題の新作とか、頭を使わずにわははと見れるラブコメとかをみてしまう私。
映画を芸術として、というよりはどっちかというと娯楽、エンターテイメントとして、軽く楽しむ傾向が強いんです。

軽いタッチの流行りモノは、空いた時間にふらっと見に行ったり、
DVDを借りても、ご飯を食べながらとか、ビールとかを飲みながら、
途中で眠くなったら切ったりしつつ見たりもできる。

でも、名作―たとえば『ローマの休日』とか『ティファニーで朝食を』、『ベン・ハー』とか―を見るには、
私はちょっとした心構えが必要。
ご飯もしっかり食べて後片付けをして、
間で席を立たなくていいようにソファ周りのすわり心地や毛布を準備して、
部屋の温度を調整して、
ちょっとお気に入りのチョコレートやスイーツとたっぷりの紅茶をポットに入れて。
部屋を暗くして。

どうしてでしょう、名画を見るには、こちらもそれなりの準備をしなきゃ、って思っちゃう。
別に、新作とか、エンターテイメントモノを軽んじてるわけじゃないんだけれど。

まあとにかく、そんな準備をすべて終えて、やっとこさみた、ニューシネマパラダイス。

まず、音楽がいいです。エンニオ・モリコーネ。
時代間とか、ノスタルジーとか、明るさ、寂しさ、映画音楽はこうあるべき!というくらい、
映像の世界を音楽の力で数段広げ、世界観をしっかりと構成している。
サントラとして聴いても本当によさそう。
クラシックとしての色調の高さもあるしね。

あらすじとしては、いくつか事件があるものの、映像的な華美さで事件を演出しているわけでもない。
一番の「派手」な見せ場である、火事のシーンだって、映像としてはもっとすごい火事がこの時代の映画でもあるとおもう。
そういった、映像技術的なすごさではなく、
全編、ストーリーテリング、物語りの力で映像を作っている、という感じがする。
シーンとシーンのつなぎが絶妙。翻訳で見ているとはいえ、
おそらく原文で聴いたらさぞかし言葉のやりとりが軽妙で美しいんだろうな、と推測できるような
会話の「音」の流れの流麗さ。(あー、イタリア語がわかったらなぁ!)

映像と音楽と言葉のバランスのよさ、
2時間ちょっと語りきるストーリー展開の見事さ。
映画としての本質的なこういった要素を、きっちりとやりきるからこそ、名作といわれるんだろうな、と思った。

やっぱり、腰をすえてみたい映画だったなと思いました。
たぶん、「ながら」鑑賞していたら大して印象に残らなかったでしょう。
欲を言えば、銀幕でみたかったです。

(お。久々にMovies欄での書き込みだ!)
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by naomy7727 | 2008-01-24 00:18 | Movies, TV etc.

in her shoes

あーなんか最近本当に忙しくてぜんぜん更新できていない。
仕事がまた忙しくなったのもそうなんだが、意外と土日が忙しいんだよね。
ゴスペルのレッスンとコンガのレッスン(まだ続いてまーっす)がかぶると
結構週末のほとんどつぶれるし。
ちなみにコンガのほうは遅々とした進歩です。とほほ。

そんな中、先週土曜日、キャメロン・ディアズ主演の
In Her Shoes見てきました!

いや、なんか思った以上にはよかった。
キャメロン映画にしてはどたばたではなくて、結構人間ドラマでしたね。
しかし、最近「馬鹿なブロンド」役ばっかりやってるが、それでいいのかキャメロン。
一応、最初の「メリーに首ったけ」(大好き!)は、
お馬鹿だけれど医者という設定だったのに。
チャーリーズエンジェル以降、すっかり尻軽・頭軽って感じになっちゃってるけれどさ。

まあそれはおいておいて。
お姉さん役の人が結構好きだったかな。しみじみと見せる、というか。
決して美人じゃないんだけれどね。
あと、個人的にうれしかったのは、「ラブ・アクチュアリー」に出ていた、
キーラ・ナイトレイの役にべたぼれのチョイだめ兄さん役の役者さんが
準主役級で出ていたこと。
ああいう、地味ーでいい人そうな俳優さん(デモ普通の基準じゃたぶんかなりかっこいい)って
大好きなのよね。いい味出してます。

姉妹の話だけれど、
普通にその辺の人間の成長日記的にも見れるので意外とスコープは広いかな。

ビデオでもいいけれど、落ち着きたいときにおススメです。
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by naomy7727 | 2005-11-21 23:26 | Movies, TV etc.

竹中先生、連作鑑賞。

ええ、久々に映画みてます。
先週の『サヨナラCOLOR』の影響で。

【無能の人】
びっくりした。竹中さんってこういう映画を撮るんだ。
そして、こういう役もできるんだ。
そんな衝撃の映画でした。

あんまり、実は邦画ってみないのですが。
昭和、という雰囲気が凄く流れる映画でしたね。
(本当は違うのかもしれないけれど)
やはり、テレビやラジオでみる竹中さんとは180度違っていて、
そこが逆に凄いと思いました。
おそらく、他の監督さんが竹中さんに演じてほしい!という役柄、
というのはあるんだろうし、「スウィングガールズ」なんかの役は
とてもそういう感じでした。
そういう意味で、サヨナラCOLORの役も、
ああ、いい意味で竹中さんだなぁと感じ入ったのですが。

「無能の人」は、おそらくそれまでの竹中さんのイメージを
見事に当時、ぶち壊したんだろうな、と。
強く思う、そんな映画でした。
なんというか、本当にかっこ悪い主人公を、かっこわるく、
哀愁を持ちつつ、徹底してやりきっているんだけど、
笑いの部分がとても少ない。
映画自体には笑いがあるんだけれど、役柄に笑いを
私は感じられなかった。それが、すごいなと。
(失礼を承知でいうと、竹中さんの顔を画面いっぱいに見ながら、
笑えない、というのが、いかに役作りをしたかの証明のように
私には思えた)

話自体は、なんというか、ディープです。
まだ私は理解しきれないんじゃないかな、と思った。
そして、娯楽作品、ではなかったですね。考えてしまう映画。
まだ、私はその真価の半分も受け止められていないんだろうな、と思う。

【東京日和】
こちらは、映像がきれいで、素敵な映画でした。
ある意味、サヨナラCOLORへの系譜はこちらの方が感じるかな。

中山美穂さんが,本当にきれいな人だということを改めてしみじみ、
しっとりと思いました。
「無能の人」よりも、テーマが都会的だったりもするので、
そういう意味も含めて、非常に映像美を感じる画面だったなぁ。
別に、すっごいおしゃれな人ととか、すっごいファッションがでてきたりする
わけではないんだけれど。
ちょっとした小路とか、森の中とか、マンションのベランダの景色とか。
なんだか、とても空を感じる映像が多かった。
竹中さんと中山美穂さんが、手を取り合って小路を歩くシーンなんかは、
実は空は出てこないんですが、なんだか映像から、
「あ、星のきれいな夜なんだろうな」とか「夕暮れ時なのかな」ということが
空気として伝わってくるような、そんな映像。

映画全体のイメージは、夕暮れ時に向っていく、という印象を受けました。
切ないね。
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by naomy7727 | 2005-09-20 00:47 | Movies, TV etc.

サヨナラCOLOR

久々に映画館で映画見ました。
夏前から公開の話を聞いて、すっごい楽しみにしていた。
竹中直人監督・主演の「サヨナラCOLOR」

結論: ・・・・・笑って、笑って、笑って、考えて・・・・・じーーーーんときました。

【笑って その1】すごい人がおかしな役でちょこちょこ出てくる!
今回の一つの私の楽しみどころだった、数々のミュージシャンのゲスト出演。
つーかエキストラ!なんて豪華なエキストラ陣!
スカパラからは大好きな大森さんと谷中さんが出ていましたが、
他にも忌野きよしろうさんやオリジナルラブの田島貴男さん、中島みゆきさん、
Tokyo No.1 Soul SetのBIKKEさんはじめクラムボンの皆さん、
ゆずの北川悠仁さん、高野寛さん、主題歌をうたったハナレグミ永積タカシさん・・・・などなど。
それぞれ出演時間は、30秒とかだけど、なんかとぼけたキャラばっかりで
ファンは本当にツボ!
そして嬉しい~笑いでした。(随所でシアター内で笑いが起きてました)

【笑って その2】コメディアン竹中直人、健在なり!
竹中さんってどうしてあんなに面白いんでしょう~
表情一つ、せりふ一つ、それ自体は普通のものでも
竹中さんってだけで笑ってしまいます。
個性って素晴らしい。

【笑って その3】 セリフが素晴らしい!
ついつい「言葉フリーク」としてはセリフをじーっと聞いてしまうのですが、
ウィットにとんだセリフが多かったです。
こういうセリフで取る笑いは、「わっはっは」というより、
「くすっ」とか「にやり」っていう感じがするね。
結構前半はずっとニヤニヤしてました。

【考えて】 静かに、深い。
今回のテーマとなっている「おじさんになっても純愛」。
そして「別れ」。(まさに「サヨナラCOLOR」!)
すごく切ないと同時に、命とか、病とか、後半から色々と考えさせられる映画でした。
押し付けがましくなくそのつらさが伝わるからなおさら。
もっとお涙頂戴的だったら、逆に考えなかったかもしれない。
そういう意味で、「自分で考える」余裕をくれるストーリーでしたね。
映画を見た意味を咀嚼させてくれる余裕をもっている、とでもいいましょうか。

【ジーンときて】 サヨナラCOLOR、の意味。
最後に、大団円じゃない、というところがポイントでしたね。
あまり映画をみて泣けるタイプでは私はないのですが、
こめかみに熱いものを感じました。
そして、こんなにも音楽は感情をゆさぶるのか、と思ったのがエンディング。
突然、エンディングになるのですが、そこで流れるハナレグミ・永積タカシさんの声の
「サヨナラCOLOR」。
元々すごく好きな歌で、永積さんの声もすきなのですが、
まさにパーフェクトにシーンにかぶさってきて・・・本当に「音楽映画」だ、と
しみじみ感動してしまいました。

ストーリーはHPなんかにも載っているので割愛。
作品は好き好きだと思いますが、
私自身は、帰りに思わずTSUTAYAに直行し、
竹中監督作品の「無能の人」と「東京日和」をダブルでレンタルしてしまった
(ついでに、見逃していた「スイングガールズ」も)
くらい、好きな映画になりました。

(・・・ちょっとDVD出たら買っちゃうかも。見逃したアーティストチェックもしたいし)
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by naomy7727 | 2005-09-12 23:34 | Movies, TV etc.

ちょっと昔だけれど、Girl's Movies&TV

いやはや、あやうく、正月そうそう3日坊主(本当に3日で・・)になるところだった。まあのんびり書いていきます。

正月から特番三昧で、つい昨日の夜なんか家でのんびりしていたもんだから、「わらっていいとも新春祭」なんかみちゃったんだけれども(この手のやつって、もう自分の中で風物詩化してしまっていて、面白いとかの判断なく見てる気がする)。

正月最終日(3日)は、家でDVD見てました。2004年、ひとつのテーマだったのが「くだらないと思わないでGirls Moviesをみる!」というのがあったのですが。結構みたなぁ~そんでもって意外といいのがいっぱいあることが判明した。

私の中での定義としてのGirls Moviesは
1)パワフルでわが道を行く女の子が主役
   ※つまり、うじうじ悩んでいる女の子の話じゃないのね
2)画面が華やかで、かわいいもの・カッコイイモノなど、ファッショナブルなエヅラをしている
3)コメディ要素強し

というものなのですが、昨年見た中のが
・プリティ・ブロンド(主演:L.ウィザースプーン)
・メリーに首ったけ(主演:C.ディアス)
・25年目のキス(主演:D.バリーモア)
・チャーリーズ・エンジェル(主演:D.バリーモア、C.ディアズ)

みると、結構Girls Power映画に出る女優って偏ってるね。
このちょっと前だと、Meg Ryanがこの手の映画のスターだった気がする。

プリティブロンドは、実は見る前はかなり馬鹿にしていたのですが(ごめんなさい・・・まさに映画のメッセージの逆をいってました)。でもあの手のドタバタコメディをきちんと仕上げるのって本当はすごい大変で、絶妙なところでないと難しいと思うのです。そういう意味では、良質なコメディといえるかな。あとで判明したけれど、周りでも隠れファン多し。

とにかく、元気になりたいときは、この手のGirls Movie(結構DVDは安くうっている。2000円とか)のお気に入りシーンを見る今日この頃です。

ちなみに、ファイトやガッツを出したいときには、私はApollo 13を借りてきてみます。これについてはまた今度。
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by naomy7727 | 2005-01-12 00:14 | Movies, TV etc.
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