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Open Your Eyes

2008.12.22-23 SCOOBIE DO@ 京都・磔磔&神戸VARIT

あー、明日はオーチャード!
そちらのレポも遅れ気味になること必至だから、
とにかくScoobie Doの関西2戦を書かなくちゃ!


12月22日。
20日に、ロンドンから帰国して、23日はスコ寝して。
24日は早速、関西行きの新幹線に乗ってる私(笑)
今月の異動距離は結構えらいことになってるなぁ。

京都について、ホテルチェックインしてまもなく、
京都のスカ友さん、およびRyoさんと合流し、
Citron Saleでお茶。
ん~、おいしかったぁ~♪甘さもほどよくて、紅茶の出具合もよろしく。
優雅なアフターヌーンティー。
これから汗だくになるとはみじんも見えない3人の、優雅な午後。

まあしかし、本番はライブ。Tシャツに着替えて、寒い寒い!といいながら、
わたしはお初の、京都・磔磔へ(どう変換してもでなくてさっきからコピペ)。

小さい箱です。元酒屋さんというだけあって、入り口も、中の柱の立ち方も、
楽屋が二階なのも、ライブハウス風でなくてたのしい。
会場前に、ドアがあいていて、中で物販の準備などをしているのがみえたのですが、
まだ着替えていないメンバーがうろうろしてる(笑)

この日は、奇跡の番号(ありがとう!)で、余裕の最前列中央。
いやーん、シュウくんのマイクが、もう、もう目の前~
横幅もそんなにないので、リーダーも、ジョーくんも、ちょいと顔を向ければガン見。
Mobyだって、もう直線距離にして激近。小さいハコっていいなー。
そして最前列はやっぱり何モノにもかえがたいよね。

わくわくしながら待つ、開演前。スカ友さん(今日はSCBD友さん)と待つ時間も嬉しい。

そして、4人が2階から降りてきて・・・
各人が立ち位置にたって・・・
シュウくんが白いスーツの背中を向けて、呼吸を整えて。

振り向いて。。。「Ow!」と叫べば、素敵な祭りのはじまりはじまり~




セットリストは、Ryoさんからいただきました♪

Plus One More
路上のハードボイルド
彼女のシステム
Come On Now!
アフィルグ
真夜中のダンスホール
キミとオレ
Believer
エイリアンズ
RIDE ON TIME
きまぐれ天使
Private Lover
トラウマティック・ガール
勝手にしやがれ
Tighten Up
The Thing
Back On
夕焼けのメロディー

en.
DRUNK BEAT
What'sGoin'On(Funky4 ver.)
Little Sweet Lover

かなりなつかしのナンバーをいっぱいやりました。
まだまだSCBDに関しては初心者に毛が生えた程度のわたしは、
半分ちょっとしかわからなかったけれど、
その分、いくつもの素敵な曲とのライブでの出会いがあって幸せ。

前半は、ど正面にいたこともあって、何度も何度も、
シュウくんと至近距離30cm以内でのみつめあい(あるいは、目力フラッシュ)がありました。
ほんと、こんだけ照れずに、目をそらさずに、一人ひとり見てくるアーティストさんって他にいるかしら?
(大森さんにじらされ慣れしているのもある)
数秒だけど、「オレとオマエ」だけの空間があるような気にしてくれる。
惚れてまうやろー!

真夜中のダンスホールは、何度踊っても楽しい。
今日も、ジョー君のステップは美しい。

RIDE ON TIMEは、そう、山下達郎さんのです。
かなり前にカバーしていたのを急遽やってくれました。
MCでシュウくんが、
「今日は23日。山下達郎さんなら、あれをきっとやるんだろうね~」
といったところでリーダーが「あの」クリスマスの名曲のオープニングをポロロン♪
シュウくん「あの人、山下達郎さんの、全部弾けるから」といったとたん、
会場から、「ライドオンタイムやって~!」とナイスな合いの手が!
シュウさん、「お!やる?」みたいな感じになって、
ジョーくんに、「やれる?」って聞いたときに、お返事したジョーくんが、
(ん~~~・・・できるよ!きっと・・・)みたいな表情で首をコクコクしたのが本当にキュンキュンしました♪
そこからは、思い出しつつな感じで、セッション風にRide On Time。
シュウさんの声で聞くこの曲は、全然原曲と雰囲気が違って、でもよかった。
シュウさんの声の温かい部分がじわーっとにじみ出ていて。

Private Loverみたいな切ない曲を歌うときのシュウさんは、
あまり動かず、スタンドマイク一本を抱きしめるように歌います。
そのどまん前にいると、切なさがぎゅーんと伝わってきて、本当にきゅーんとなります。

Back Onは盛り上がるねー!
もう、オープニングのリーダーの音と、ジョー君のベースラインを聞いただけでアガル。
最後に、拍手を五連打するところで、うっかり両手をシュウさんに向けてあげていたら、
きっちり両手でハイファイブ五連打、答えてくれました~
一瞬迷った気もしましたが(笑)、代官山ではやったもんねー。やってくれると信じてた♪
この曲のときだったか、もうリーダーの汗が流れていくのがえらいことになってたのと、
シュウくんが髪を犬がお風呂上りにするようにシャバシャバと振って、汗を放射線状に飛び散らせていました。
そして、ジョーくんも顔は冷静に、動きは熱く、音はもっと熱く。
Mobyのドラムが強いビートで支え続ける。
この曲はほんと、すごいね。

本編最後は夕焼けのメロディー。ほっとする、心が洗われる曲。

アンコールの、
DRUNK BEAT→What'sGoin'On(Funky4 ver.) →Little Sweet Lover
の流れはやばい。まじでやばい。
もう踊りまくって、叫びまくって、バカになって、いくとこまでいって、という時間。

終わってみたらあっというまの2時間ちょっと。
文句なしに、今までのSCBDで私的ベストライブでした。
シュウくんが最初から最後まで熱い熱を放射し続けてくれて。
なんだか、とってもロックンロールへの愛、
ファンクへのリスペクト、
そしてアーティストとファンとの一体感を強く強く感じたライブでした。

ふう。ここまでタクタクについて書いたら、なんだか気持ちまでライブに戻って、
心地よい疲れに襲われてしまった・・・。

翌日の神戸は、ガガガSPとの対バン。ガガガは本拠地・神戸なのもあって、
もりあがってましたねー。
SCBDは前日の熱をそのまま加熱して爆発、というかんじでした。
最後に、ガガガの曲に一曲シュウさんが飛び入り。
意気揚々と客席にダイブし、ネットの壁によじ登り、ファンにマイクを向け、叫んでて
とーってもとーってもたのしそうでした。かっこよかった!

さて。このSCBD熱。
しかし、明日はもう、もう、もう、もう、ひっさびさのスカパラワンマン!!!!!!
今からへやでニヤニヤしちゃうくらい、楽しみ。

何着ていこうかな~。待ってて、大森さん♪



by naomy7727 | 2008-12-26 01:07 | Music, live art, etc
当初の予定は活動期。いまやライブ日記。
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