人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Open Your Eyes

いまさら、ANSWER

今日はようやく念願のコンガが届いた・・・
デカイ・・・2本ある・・・(いや、わかっていたんですが)
でも嬉しい♪

さて、スカパラのことをずーっと書いていながら
曲のことはほとんどかいてませんでした。
というわけで、ニューアルバム発売からはや2ヶ月、今さらですが
私なりの「Answer感想文」
(評、なんておこがましくてかけまへん)

Answer
全体として、とにかく「威風堂々」というイメージがガシガシ伝わってきます。
10人の骨太な男達が、胸を張って「これが答えだ!」と言い切っている。
ウキウキハッピーな曲からワイルドな曲、スローな曲・速い曲と色々ありますが
何か1本、筋を通した、という感じですね。

以下、各曲の私なりの解説。
『 』内は私が勝手に感じたメッセージです。

1.Tongues Of Fire 『世間は甘くないぜ』
サーフ・スカというものらしいです。
PV見る前から、なんかメキシコ、って感じはしてました。西部劇の決闘って感じかな。
しかもちょっと両方ともワルメなの(笑)でもカッコイイ。
ちょっとエアーギターとかやりたくなるくらい、ギターソロはかっちょええです。

2.Nasty Blues 『ぼーっとしてると食っちゃうよ』
スチャッ、スチャッのビート感が一番今回強いかも。
そんなにテンポは早くなく、
どことなくのんびりしているんだけれど、油断できない感じの曲。

3.世界地図 ~map Of The World~ 『まあ、やっていこうよ、いろいろあるけど』シングルでお馴染み。欣ちゃんの甘い声がたまらんです。
谷中さんがインタビューで「欣ちゃんの声は明るいから、
あえて詩を少し悲しめめにした」みたいなことをかいていらっしゃいました。
「だから!」がなんだかキューンとします。
「追い詰められて見えた扉は
 いつでも、いつまででも開いている」・・・ええ歌詞や。

4.Left With The Dog  『ついて来い!』
ライブでは大森はじめさんがノリノリで歌ってます。
それだけでイチコロ(笑)なはずなんだけれど、
踊りすぎて実はステージあんまり見れない、というくらいメチャ踊れる曲。
今回のツアーでは後半の盛りあがりスタートあたりで出てますね。
攻めてる感じがすごくします。

5.Stampede March 『ハッピーな平和のための行進。俺らは行くぜ』
本当に曲頭がマーチっぽいスタートでなんだか頼もしい。
これが実は一番私のなかでAnswerっぽい曲と感じてます。
行進であり、答えであり、宣言。
1本の大道路を10人の大男がノシノシと踏みしだいているイメージ。

6.Family Tree 『たまにはゆっくりして毎日に感謝しよう』
ゆっくりとした雄大な曲。空に向って広がっていくイメージ。
谷中さんがタイトルつけたらしいです(作曲は沖さん)
浮遊感があり、リラックスする・・・かと思いきや
聞きながら知らずと高揚感のある、不思議な旋律です。

7.Smoky Town 『生きるか死ぬか、その覚悟はあるか』
なんでだかGAMOUさんのイメージがすごいあるなぁ。
ニューヨークの1920年代マフィアのイメージ。
GODFATHERの世界ね。日本じゃないんだなぁ、浮かんでくる背景が。
仕立ての良いスーツと品の良い帽子をかぶったワルイオトナ、のイメージ。

8.Azure 『まあ、たまにはいっぱい付き合えよ』
沖さんの「酒はのーめー、飲むなぁらぁばぁ~♪」が合う,という発言を
聞いてから,それにしか聞こえなくなってしまった曲。
解説の影響力ってすごい。中盤のホーン隊のソロ回しが
「オトナのファンキー」って感じがしてヤラレマス。

9.Stroke Of Fate 『文句は言わせない。これが俺だ』
久々のインスト・シングル。「運命の一撃」・・・すごいタイトル。
川上さんが「どこにも逃げないぞ」という曲、とテレビでおっしゃってましたが、
聞く側にも逃げさせない歌ですね。ウォークマンでも聞くたびに、
なんか知らないうちに「覚悟」してる歌です。
大森さんのジャンベに打ち砕かれます。
ちなみにDVD版にはこの曲が入っていますが、
このPVの中盤で出てくるNARGOさんの目力がすごいです。
ちょっと目を離させてくれません。

10.Twilight Slider 『ねえ、ちょっとだけ、今、切ないね。』
こういう曲をバックに口説かれたら思わず落ちてしまうかも、
というくらい色っぽい曲です。
Twilightって、夕方と夜の丁度境目の時間帯を指します。
このアルバムでは一番哀愁漂う感じなのですが、
その漂い方が「悲しくてどうしよう」じゃなくて、
「ちょっと・・・こういう時間帯ってふと、心の隙間が揺れるよね」
とささやかれるような広がりなのです。
(なんか上の発言、欣ちゃんっぽいなぁ)

11.Open Your Eyes 『もう踊っちゃってちょうだい』←北原さんが実際にいってます・・・)
前曲と打って変わって、もう~ノリノリのダンスナムバー。
ライブではミラーボールまわってます。
ぐりぐりに全身で踊りたくなる歌です。
北原さんっぽい曲だなぁ、と思います。楽しい!!!
仮題はdancing all nightだったらしいですが・・・・納得。

12.砂の丘 ~shadow On The Hill~ 『男なら決めろ!』
加藤くん、やってくれました!鳥取県民であることの誇りが
感じられるタイトルです(笑)
男っぽいですね。ドラムが速くて欣ちゃんが大変らしいです(笑)
Stroke Of Fateと同じく、逃げられない、覚悟の一曲。
鳥取砂丘なんですが、何故か私の頭には
モンゴルの草原を走りつづける馬の映像が浮かんできます。
疾走感。

13.さらば友よ ~farewell My Friend~ 『しょうがないやつらだなぁ(笑)』
これはもう歌詞が最高!北原さんの曲も最高。
吾妻光良さん、という、プロではないがもう何十年と
ビッグバンドをされている「知るひとぞ知る」大物先輩を招いての曲です。
「今、遊ぶヒマはないとおもうぞ」の歌詞が毎回心に痛い・・・
最高にイイ感じの、カッチョエエおじ様に笑いながら怒られてる歌です。

14.悲しみの向こう側 ~hello Happiness~ 『人生、結構楽しいじゃない?』
最後はNARGOさんのハッピーなナンバー。
アルバムの最後を飾るにふさわしい、メロディアスな曲です。
爽快感・・・というか、
「色々あるけれどまぁやっていこうじゃないか、明日も」

ふう、結構長くなった。疲れたのでこれにてドロン。



by naomy7727 | 2005-05-09 02:52 | Tokyo Ska!
当初の予定は活動期。いまやライブ日記。
by naomy7727
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

about me

スカ、ロック、J−POP、アイドル、
ぐっとくれば何でも大好き!

パーカッションを自由にあやつるグルーヴィーな人にべた惚れな
オオモリストで、
5人組国民的アイドルの柴犬な四男に翻弄され、
関西からの異色派アイドルのグルーンな末っ子にデレデレで、
時々スクビで人間やめてます(笑)

《好きなモノ》
東京スカパラダイスオーケストラ
川上つよしと彼のムードメーカーズ
arashi

Scoobie Do
Indigo Jam Unit
Dragon Ash
堂島孝平(×GGKR!)
J.A.M.
秀景満
ユニコーン
U2
Maroon 5
MIKA

おすすめリンク
WEBHEAD DESIGN WORKS
Better Days Gonna Come
あのナースに気をつけろ
azure

ファン

ブログジャンル

画像一覧